ラフランスの食べ方

食べごろの目安（3日後など）は、 　　ラフランスと一緒に同封しております。 お届けしてからも追熟は必要 ラ・フランスは、収穫後に完熟させておいしくなる品種の洋ナシ。 収穫後、専用の冷蔵庫でじっくりと寝かせておき、食べ頃まで1週間ほどを目安に皆様にお届けします。ラフランスは完熟してからお届けすると痛みやすく、食べごろが過ぎてしまうこともあるため、ご家庭で最後の仕上げ「追熟」をしていただく果物です。 　 ラフランスの食べ方のポイント/食べごろ ・追熟させる・・・ 　ラフランスは追熟させることで、ゴリゴリだった果肉が柔らかくなり、甘味も香りもより一層深まり完熟を迎えます。方法は簡単、常温（15℃程度が好ましい）の食卓などに置くだけ。完熟までの時間は、一つ一つの個体差や、温度や湿度の条件でさまざまですが3〜7日ほど。香り、手触り、完熟を見極めるのも楽しみです。 ＜食べ頃の判断＞ 1.　指で押すとやわらかさを感じる。 　（写真のように親指で軽く押す） 2.　軸をつまみ、軽い力で左右に動く。 3.　軸の廻りの皮にシワが出始めた頃。 ※試し切りは、半分にカットして香りや果肉を見てください。まだ早く固かった場合はすぐにラップをすれば追熟できます。 ※皮を剥いていないラフランスから芳醇な香りが強く漂う頃は食べ頃が過ぎています。 追熟の裏技　　　　 　・追熟を早くする場合 　　熟したりんごと一緒に袋に入れて暖かい部屋におきます。 　　（りんごから出るエチレンによって追熟が進みます。） 　・追熟を遅くする場合 　　ビニール（鮮度保持袋が最適）などに包み密封して冷蔵庫へ。 　　（できるだけ低い温度） 　※ご注意：一度完熟すると、急激に甘さも落ちてきます。 　　完熟しましたらお早めにお召し上がりください。 ・いつまでたっても堅いまま？ 　まれに収穫時に未成熟だった場合に熟さない可能性もあります。 　堅いままの場合は、ご連絡お願いします。   ラフランスの食べ方・・・ ※皮ごとよく洗って皮を剥き、りんごや梨のようにカットしてお召し上がりください。皮を剥かずに上下半分に切り分け、芯を取り出しスプーンで食べることもできます。 ※食べる前に冷蔵庫で１時間程冷やすとよりおいしさが引き立ちます。カットしたのち、塩水（またはレモン水）につけると変色を抑えることができます。塩味が加わることで甘味が引き立ちます。

	ラフランスのレシピ　こんな食べ方も・・・
・ジャムなどに・・・ 　ジャム、コンポート、サラダなどでお楽しみください。 ・生ハム ラフランス：メロンのように生ハムをのせるだけ。相性抜群です。 ・サラダ：薄切りにしたラフランスを、ルッコラやサラダほうれん草などと軽く混ぜ合わせ、上からパルミジャーノをかけて。 ・大人のスウィーツ：マスカルポーネをのせ、リキュールをたらりとかけて。 ・カナッペ：クラッカーに薄切りにしたラフランスをのせ、その上にゴルゴンゾーラをのせる。アレンジバージョンは、最後にはちみつを少しかけてトースターでチン。

	甘くてとろりとした舌触り　ラフランスジャムの作り方
ラフランスのトロリとした果肉と甘さを堪能できる方法をご紹介します。 ラフランスをよく洗い、皮を剥き芯をとり適当なサイズにカットする ラフランスの重量の20％の砂糖または三温糖、 重量の1％のレモン汁を鍋に入れます。 砂糖がとけるまで少しおき、火をかけて1時間程。 お玉ですくってぽたぽたするくらい煮詰めます。 加熱殺菌した瓶へジャムを入れて、フタをします。 瓶のまま85度のお湯で15分程度熱殺菌します。 鍋から取り出し、冷めたら出来上がり。 常温で保管できますが、開封したら冷蔵庫保管します。